今夏もデジタル機器の”熱”トラブル急増中!最新の傾向を公開

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デジタル機器の設定・トラブル解決を行う日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:家喜 信行、証券コード:6025、以下「当社」)は、夏の厳しい暑さによるパソコンやスマートフォンなどデジタル機器の熱トラブルについて、昨年の相談件数の推移と、今夏(2023)の最新傾向を公開します。また、夏のデジタル機器利用で気をつけたいポイントについて注意喚起を行います。
当社は“デジタルの総合病院”としてあらゆるデジタルのお困りごとを解決する独立系の企業です。あらゆるデジタル機器の設定・トラブル解決に全国・年中無休・最短即日で対応、グループ全体で年間44.5万件のデジタル全般のサポートを行っています。誰にとっても欠かせない生活インフラであるデジタル機器ですが、暑さによる内部温度上昇をはじめ、汗や突然の雨による水没など、夏こそ気をつけたいトラブルがあります。観測史上最も早い猛暑日を記録するなど厳しい暑さが予測される今年の夏、デジタル機器を安全に使い続けるために日々の取り扱いに注意が必要です。

■データ概要:PCホスピタル(現:ドクター・ホームネット*)の2022年2月〜2023年6月の相談実績を集計。
※2023年7月:10日時点のデータから推計

2022年夏、熱に関わるパソコントラブルの相談は他月と比較し24%増!今夏は6月から増加傾向

「電源が⼊らない」「動作が遅い」「フリーズする」「起動しない」など、夏は熱による動作不良が多発します。今夏は6⽉から徐々に増え、7⽉に⼊りさらに増加傾向となっています。

2022年~2023年夏のパソコンの”熱”トラブル相談件数

お客さまからの相談の声:熱に関するトラブル事例

「スマホを外で使用していると本体が異常に熱を持ってしまい動作が急激に重くなってしまった。」このような相談は夏になると寄せられる典型的な一例です。外気温とスマートフォン本体の稼働熱により内蔵機器に負担がかかり、動作に不具合が起きることがあります。夏は高温すぎる場所など、使用環境を考慮して上手に利用することを心がけましょう。また「ポケットの中で、汗でスマホが水没してしまった」といったトラブルも夏によく聞かれますので、注意したいポイントです。

夏のデジタル機器使用で気をつけたいポイント

  • 日光が当たる位置や高温になる場所での使用を避ける
  • 本体が熱くなっても急激な温度差で冷やすことは避け(結露により水没故障の原因)徐々に温度を下げる
  • 飲み物を機器の近くに置かない
  • パソコン:ファンや通気口をこまめに掃除する
  • スマホ:汗や雨による、衣服のポケット内での水没に注意

夏のデジタル機器使用で気をつけたいポイント

詳しくは、以下の最新コラムでも解説しています。
【スマホやパソコンを使っていると熱くなる原因と解説策を紹介】
https://www.4900.co.jp/smarticle/12086/

デジタルの総合病院より、パソコン・スマホの熱中症への対処法

異常な熱を持ったデジタル機器は全てをオフに!

端末が熱を持っている場合は、すぐに充電を止め、起動しているアプリを閉じ、電源をオフにしましょう。カバーを外し風通しの良い場所に置くのも有効です。ただし、保冷剤や冷蔵庫などでの急激な冷却は厳禁です。いざという時のため、日頃からバックアップを取っておくことも大切な習慣です。デジタル機器は繊細なので、対処方法がわからない場合は、無理に操作せず私たちデジタルの総合病院へご相談ください。

メディア関係者様へ

スマホ修理全国の店舗や出張先にて、最短即日でデジタル機器の修理・サポートを行っています。最新の相談動向などデータ提供、修理の様子やお客さま取材まで何でもご相談ください。

スマホ・iPhone修理のスマホスピタル https://smahospital.jp/
パソコン修理のPCホスピタル* https://www.4900.co.jp/
*現ドクター・ホームネット(順次店舗リニューアル予定)

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